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    台風対策【営農情報メール配信】
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    台風対策【営農情報メール配信】
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【営農情報メール・水稲】7/2号

2020/07/02 (Thu) 18:00
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JAアグリあなん 営農情報メール7月2日号
https://www.ja-anan.jp/
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こんにちは。営農情報メール担当です。
早期水稲でのいもち病の発生が平年より多く、生産者の皆様には注意喚起の意味も込めて、再度いもち病防除についてご連絡いたします。

---(目次)---------------------
☆いもち病の発生状況について
☆発生しやすい条件等について
☆防除について
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☆いもち病の発生状況について
・徳島県病害虫防除所の7月1日付け技術情報によりますと、巡回調査の結果、県東部および南部地域の早期水稲においていもち病(葉いもち)の発生が平年に比べて多く、一部の圃場では伝染力が強い急性型病斑も確認されたとのことです。

・高松気象台が6月25日に発表した1か月予報では、気温が高く、期間の前半は平年と同様に曇りや雨の日が多いと予想されており、いもち病の発生にやや助長的な気象条件となっているため、圃場を確認し、周辺や圃場での症状の発生が見られる場合は適切な防除をお願い致します。


☆発生しやすい条件等について
・低温日照不足で、降雨が多く稲が乾きにくい場合、感染・発病が多くなります。
・気温が19~25度、葉の濡れ時間が8~11時間以上で感染しやすくなります。
・出穂前後の窒素過多は穂いもちが発生しやすくなるので、穂肥・実肥の施用時期・量に注意してください。


☆防除について
・葉いもちの発生が多い場合、特に急性型病斑が認められる圃場では、穂いもちに移行する可能性が高いため、薬剤防除をお願いします。
・穂いもちの防除適期は出穂直前および穂揃い期です。
・農薬の使用基準を確認の上、粒剤の場合は出穂10日前までに、液剤の場合は出穂直前までに薬剤防除を行ってください。

いもち病(液剤)
ブラシンフロアブル 1000倍(60~150L/10a)(収穫7日前まで)(2回以内)

いもち・紋枯れ・稲こうじ・もみ枯細菌・カメムシ・ウンカ・ヨコバイ(粒剤)
ゴウケツモンスター粒 3Kg/10a(出穂5日前但し、収穫45日前まで)(1回)

※ブラシン、ノンブラス剤はケイトウにかからないよう注意してください。※
※近隣に野菜のある水田は、農薬飛散防止のため粒剤を使用しましょう。※
※薬剤の使用に当たっては、必ず農薬ラベル記載事項を遵守してください。※

詳しくは
徳島県病害虫防除所のホームページ(お知らせ)をご確認ください。
(PDFファイルをご覧いただけます。スマートフォンまたはパソコンから閲覧してください。)

https://www.pref.tokushima.lg.jp/tafftsc/t-boujosho/news/


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