【営農情報メール・水稲】6/26日号
2020/06/26 (Fri) 10:00
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JAアグリあなん 営農情報メール6月20日号
http://www.ja-anan.jp/
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こんにちは。営農情報メール担当です。
カメムシ・いもち病等、病害虫防除の時期となりましたので以下の点についてお知らせいたします。
---(目次)------------------------------
☆カメムシ・いもち病等防除のポイント
☆水管理について
☆穂肥のポイント
--------------------------------------------
☆カメムシ・いもち病等防除のポイント
・出穂直前の周辺の雑草の草刈は本田内にカメムシ類を追い込み、被害を増加させるので行わないようにしましょう。
ゴウケツモンスター粒3kg/10a(出穂5日前まで、但し収穫45日前まで)1回
(いもち・紋枯れ、稲こうじ、もみ枯細菌、カメムシ、ウンカ、ヨコバイ)
カメムシ類発生防除は、スタークル粒剤 3kg/10a(収穫7日前まで/3回以内)当たりまたはスタークル豆つぶ250g/10a(収穫7日前まで/3回以内)
※穂揃い期に散布してください。※
(いもち病)ブラシンフロアブル:1000倍(60~150L/10a)(収穫7日前まで)(2回以内)
(いもち、紋枯れ、カメムシ類、ウンカ類、イナゴ類)
ノンブラスバリダダントツフロアブル1000倍(60~150L/10a)(収穫14日前まで)(2回以内)
※ブラシン剤、ノンブラス剤はケイトウにかからないように注意してください。※
※近隣に野菜のある水田は、農薬飛散防止のため粒剤を使用しましょう。※
☆水管理について
・間断灌水に努め、特に減数分裂期や出穂時期は土壌水分を十分に保ち、土壌の乾燥が激しいときは必ず走り水をしましょう。落水は早すぎないようにしましょう。
☆穂肥のポイント
・原則として、基肥一発肥料使用の場合は、不要です。
・穂肥は葉色と幼穂の伸長に応じて施用時期、施用量を決めます。時期や量を間違えると逆効果になるので注意しましょう。
・施用量について
(コシヒカリ)BBみのり:10~20Kg/10a(出穂15~18日前)
(ハナエチゼン、あきさかり):10~20Kg/10a(出穂21日前頃)
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は稲刈りの時期に配信予定です。
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☆カメムシ・いもち病等防除のポイント
☆水管理について
☆穂肥のポイント
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☆カメムシ・いもち病等防除のポイント
・出穂直前の周辺の雑草の草刈は本田内にカメムシ類を追い込み、被害を増加させるので行わないようにしましょう。
ゴウケツモンスター粒3kg/10a(出穂5日前まで、但し収穫45日前まで)1回
(いもち・紋枯れ、稲こうじ、もみ枯細菌、カメムシ、ウンカ、ヨコバイ)
カメムシ類発生防除は、スタークル粒剤 3kg/10a(収穫7日前まで/3回以内)当たりまたはスタークル豆つぶ250g/10a(収穫7日前まで/3回以内)
※穂揃い期に散布してください。※
(いもち病)ブラシンフロアブル:1000倍(60~150L/10a)(収穫7日前まで)(2回以内)
(いもち、紋枯れ、カメムシ類、ウンカ類、イナゴ類)
ノンブラスバリダダントツフロアブル1000倍(60~150L/10a)(収穫14日前まで)(2回以内)
※ブラシン剤、ノンブラス剤はケイトウにかからないように注意してください。※
※近隣に野菜のある水田は、農薬飛散防止のため粒剤を使用しましょう。※
☆水管理について
・間断灌水に努め、特に減数分裂期や出穂時期は土壌水分を十分に保ち、土壌の乾燥が激しいときは必ず走り水をしましょう。落水は早すぎないようにしましょう。
☆穂肥のポイント
・原則として、基肥一発肥料使用の場合は、不要です。
・穂肥は葉色と幼穂の伸長に応じて施用時期、施用量を決めます。時期や量を間違えると逆効果になるので注意しましょう。
・施用量について
(コシヒカリ)BBみのり:10~20Kg/10a(出穂15~18日前)
(ハナエチゼン、あきさかり):10~20Kg/10a(出穂21日前頃)
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は稲刈りの時期に配信予定です。
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